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ミラノダービー初の日本人対決ならず...長友フル出場、本田は出番なし [サッカー]

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セリエA第36節、ACミランに所属する本田圭佑とインテルに所属する長友佑都が対戦するミラノダービーが日本時間5/5の未明に行われた。
長友は左サイドハーフとしてフル出場、本田はベンチスタートで途中出場が期待されたが最後まで出番はなく、ミラノダービー初となる日本人対決に注目が集まったが初対決はお預けとなった。

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お互いにヨーロッパリーグ出場へ落とせない試合はスコアレスで迎えた後半、66分にミランが右サイドでフリーキックを得る。
キッカーのバロテッリがファーサイドへボールを蹴りこむと、ナイジェル・デ・ヨングがヘディングで合わせて先制。
ビハインドを負ったインテルは攻勢に出るがミランはムンタリ、パッツィーニのフレッシュな選手を投入し中盤、前線から対応した。
残り1人となった交代枠だったが、85分には守備的な戦術で逃げ切るためにアバーテを投入。
本田のミラノダービー出場は次のシーズンへ持ち越しとなった。

試合はそのままミランが1-0で逃げ切り勝利。
2試合ぶりの勝利で勝ち点を54まで伸ばし、インテルの57を追走している。

ゴールシーンあり・ハイライト動画↓
http://youtu.be/k4xxDJeQCCQ

セードルフ監督は4-2-3-1を好んで使うので、この試合も本田が右サイドハーフで出場すると予想されていたが、結果的に4-3-1-2の3ボランチの守備戦術に切り替えたことで本田が戦術の犠牲になってしまったのである。
やはり名門ACミラン、超1流の選手たちが集まるこのクラブでは日本の司令塔もスタメンの確約はされていないということだ。
残り2節だがポジション争いは常に熾烈を極める。

対戦を楽しみにしていたインテル長友も「圭佑出てくれ。」と思いながらプレーしていたと語る。
左サイド長友、右サイドの本田という構図が見えていたので出場していればマッチアップは確実なものだった。
朝から起きていた日本のサッカーファンも残念に思ったはずだが、それ以上に本田自身が1番悔しい思いをした事は間違いない。
試合後には観客のいないサンシーロスタジアムのピッチを黙々とダッシュする本田の姿も。
この雪辱は2014-2015シーズンのミラノダービー出場で晴らしてもらいたいものだ。

ではまた。




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