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ピッチにバチを投げ入れた鹿島サポの処分が決定 [サッカー]

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5/3に日立台サッカースタジアムで行われた柏レイソル×鹿島アントラーズ戦で、後半37分に応援用の太鼓のバチがピッチ内に入り、試合が中断するというアクシデントが発生した。

BmsPvY5CYAAvjyx.jpg

試合は一時中断され、柏GKの菅野が鹿島ゴール裏へバチ(スティック)を返しに向かうシーンも。
バチを投げ込んだ人物は警備員や係員に詰め寄り、胸倉をつかむなど暴力行為に及んだ。
試合終了直後に実施された事情聴取で違反行為を認め、鹿島は当該の人物へ次節の5/6第12節からの鹿島アントラーズのホームゲーム及び、アウェイゲームの無期限入場禁止を発表した。

試合が中断した問題のシーン↓
http://youtu.be/BMwi2jdO320

ピッチ内への物の投げ込みはもちろん禁止されており、今後Jリーグからの無観客試合や勝ち点剥奪、制裁金などの処罰も十分あり得る。

声を出したり、手拍子で選手やチームを後押しするからこそサポーターと呼ばれるのに今回起きたことはクラブや選手の足を引っ張る余計な事でサポーターにあるまじき行為。
「汗で滑った」と弁明しているが、菅野はゴールエリアより先のラインから歩き始め、その後1度もバチを拾う素振りは見せず鹿島ゴール裏へ。
これだけの距離、汗で滑って飛ぶわけもなく、菅野めがけて投げ込まれたと判断していいだろう。

2008年に開催された日立台の試合でも柏の選手がコーナーキックを蹴りに行った際、鹿島のフラッグが選手に当てられる妨害行為があり、柏には200万円、鹿島には100万円の制裁金処分が下されている。

今回は確実に鹿島サポーターの過失であり、制裁金は逃れられないだろう。
投げたバチは菅野に当たらず、バチが自分たちに当たるという幕引き。

浦和の人種差別的横断幕に続き、今シーズン2つ目の問題なのでJリーグサポーターは自分自身の行動に責任をもっていただきたいですね。
来る人が気持ちよく過ごせるスタジアムになるかならないかはサポーター次第...


ではまた。




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