ワールドカップ日本代表予備登録選手

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ブラジルワールドカップの日本代表メンバーが発表された翌日、本大会に出場する23人とは別に本登録の選手がケガで離脱してしまった際に追加招集することができる予備登録メンバー7人を発表した。



予備登録メンバー

GK
林卓人(サンフレッチェ広島)
DF
駒野友一(ジュビロ磐田)
水本裕貴(サンフレッチェ広島)
MF
中村憲剛(川崎フロンターレ)
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
FW
豊田陽平(サガン鳥栖)
南野拓実(セレッソ大阪)

以上の7名が登録された。

この他に鹿児島合宿、アメリカ直前合宿に帯同するトレーニングパートナーとして、1997年生まれの東京五輪世代のDF坂井大将(大分トリニータ)、FW杉森考起(名古屋グランパス)の2名を選出。

ここにいる7人は23人の登録メンバーの選考ギリギリで落ちてしまった選手と言えるだろう。
ザックジャパン発足当時から1トップとして貢献してきた前田遼一、アジアカップ優勝を決める決勝ボレーを決めた李忠成、コンスタントに招集されていた乾貴士などは予備登録にも入らなかった。

ワールドカップ開幕までは約1ヵ月あり、その間には合宿、テストマッチなどケガをしてしまう可能性も十分に考えられる。
いきなり呼ばれるかもしれないし、そのまま呼ばれないかもしれない7人の選手はモチベーションをキープすることが難しい役割である。
2006年のドイツワールドカップでは田中誠が負傷離脱し、ハワイでバカンスをしていた茂庭照幸が追加招集された例もあるので今回も最後までわからない。
最終メンバー登録は6/2まで。
7人の選手は緊急で呼ばれてもフィットすることができるであろう選手ばかりなので本登録の選手たちは思い切ってプレーしてもらいたいところ。

ではまた。

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タグ：メンバー 日本代表 サッカー 予備登録