日本代表に呼んでほしい闘将

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直近の記事では日本代表に呼んでほしいFW、ストライカー2人を紹介しました。
今回は個人的に呼んでもらいたい闘将を紹介します。

現日本代表のCBのスタメンは吉田と今野でほぼ決定。
しかしこれはある種チームの癌であると僕は考えています。
なぜならザックジャパン発足以来、2011のアジアカップからスタメンの変更が現在までにまったくないという点です。
変わっているのはCFくらいでDFラインは内田、今野、吉田、長友から変更がない。
競争意識の問題でもここまでスタメンが変わらないのは良くはありません。

本田のように独自の世界観をもつエゴイストな選手はいますがチームに活を入れ、チーム全体を引き締める選手が必要では...そこで僕が選出してほしいのは
名古屋グランパス　田中マルクス闘莉王（32）



2010年の南アフリカワールドカップでは中澤佑二とコンビを組み自国開催以外では初のベスト8進出に貢献。
吠える闘将としDFラインを統率。
空中戦、セットプレー時の攻撃参加によるヘディングの強さは圧倒的で前・名古屋監督のストイコビッチ監督にはCFとして起用されたこともありました。
フィードキックもうまく、攻撃の起点になれます。
欠点を上げるとすれば足の速さと攻撃参加しすぎなところくらいでしょうか...あと気持ちが入りすぎて怒りやすいところ（笑）
真剣にサッカーの事を考えているからこそ気合いの入ったプレーができるわけで。
これだけ統率力のある選手が年齢や代表に呼ばれなくて残念と思っている方も多いのでは？

代表というチームは常にレベルの高い選手が切磋琢磨し、競争していく場所なので常に変化していってもらいたいものですね。
CBに関しては直近の試合で吉田と今野のミスが目立っていたので再考するのも当然かと。

闘莉王を押していますが、東京サポの僕としては森重も是非！といった感じです。

ではまた。

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タグ：闘莉王 闘将 名古屋グランパス