Ｕ-17リトルなでしこの快挙と海外の反応

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U‐17女子Ｗカップ決勝が4/4にコスタリカで行われ、日本代表はスペイン代表と対戦。
前半5分にＭＦ西田が先制点をあげ、後半33分には途中出場した児野が追加点。
2-0と完封し快勝、大会初優勝を果たした。
日本代表がＦＩＦＡ主催の大会で優勝するのはなでしこジャパンが優勝した2011年のＷカップ以来2度目のことである。



グループリーグからの勝ち上がりをみると
第1節 vsスペイン 2-0
第2節 vsパラグアイ 10-0
第3節 vsニュージーランド 3-0
3連勝15得点無失点

決勝トーナメントでは
準々決勝 vsメキシコ 2-0
準決勝 vsベネズエラ 4-1
決勝 vs スペイン 2-0

日本はチームとしてフェアプレー賞を受賞。
さらに個人賞で大会ＭＶＰのゴールデンボール賞をキャプテンの杉田、最優秀ＧＫに贈られるゴールデングローブ賞には松本が選出、優勝と合わせて4冠に輝いた。
6試合で23得点1失点と無類の強さを誇り、リトルなでしこの名を世界に知らしめたことは間違いないだろう。
日本×スペイン　決勝ゴールハイライト↓
http://youtu.be/q5KFMAyBKR4

海外での反応も
・女子サッカーを引っ張っていくのは日本代表やアジアだ。
・彼女たちはさらに成長し、多くのチームが苦戦するだろう。
・日本はチャンピオンにふさわしいいチームだった。
・大会を通じていいチームであることを証明してくれた。
と大絶賛。

1997年生まれ（平成9年）や1999年生まれ（平成11年）生まれが混在し、力的にはこれから更に成長していく世代と言えるだろう。
この世代は6年後に開催される東京五輪のメンバーになるわけで自国開催での金メダル獲得も十分に期待できるのではないだろうか。
軽視されやく、男子サッカーと比較されがちだが、日本女子サッカーは世界の舞台で十分に戦えるのである。


ではまた。

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タグ：リトルなでしこ 女子Ｗカップ