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DREAM SHOOT・中村、大久保の反動蹴速迅砲 [サッカー]

キャプテン翼の必殺シュートを再現するJリーグとキャプテン翼のコラボ企画「DREAM SHOOT」の第2弾が公開された。

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第1弾は太田宏介が「カミソリシュート」を成功させ、3月中旬の公開から2ヵ月経たないうちに435万回の再生回数を記録。(DREAM SHOOT 第1弾のブログ)↓
http://mino-i.blog.so-net.ne.jp/2014-04-13

5/1に公開された第2弾では川崎フロンターレの中村憲剛と大久保嘉人が2人で協力し「反動蹴速迅砲(はんどうしゅうそくじんほう)」を披露した。
この「反動蹴速迅砲」は相手が蹴ったボールを正面から蹴り返して威力を倍増させる必殺シュートであり、この動画では中村と大久保がタイミングを合わせて、蹴ったボールをすぐさま蹴り返してシュート。ボールは凄まじい速さでゴールに突き刺さり、見事に再現されている。
「反動蹴速迅砲・動画」↓
http://youtu.be/ilCL2mChhF4

何回このシュートに挑戦したんでしょうか?(笑)
2人の呼吸がぴったり合わないと成功するようなシュートではないと思います。
動画のようなマンガのシュートをいつかこの2人には試合中に成功させてもらいたいですね。
第3弾の公開も期待しましょう。


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レアンドロドミンゲスは名古屋へ...? [サッカー]

元柏レイソルのレアンドロドミンゲスが名古屋グランパスへ移籍することが濃厚に。
推定年俸1億2000万円に対して、半年の契約で約6000万円さらにシーズン終了後には1年間の契約延長オプションという内容で合意に至ったようだ。

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レアンドロドミンゲスは柏との契約も解除され、移籍金は一切かからず完全移籍での名古屋加入は秒読み。
退場処分を受け、干されると先月の10日以降、柏の練習には一切現れずネルシーニョ監督、クラブとはケンカ別れ状態。
柏への貢献度、司令塔としての能力は素晴らしいものを持っているだけに非常に残念な移籍の仕方をしてしまった印象だ。
名古屋の監督もネルシーニョ監督と同じく規律を重んじる西野監督であり、ガンバ大阪時代には我の強いペドロジュニオール(現神戸)と衝突、退団へ追い込んだ過去もある。
名古屋でも我を出しつつ、献身的なプレーが求められるだろう。

現在、ケガ人多数で調子が上がらず下位に低迷する名古屋にとってはこれ以上ない頼れる補強になりそうだ。
闘莉王や西野監督との衝突さえなければ...
ちなみ直接対決となる柏×名古屋の日立台での試合は開催済み。
名古屋のホームで開催される名古屋×柏は8/23の19:00にキックオフとなるので注目したい。





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人種差別をジョークに、広がるバナナの輪 [サッカー]

4/27のスペインリーグ・リーガエスパニョーラ第27節ビジャレアル×バルセロナの試合で事件は起きた。

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75分、バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベスが右コーナーキックを蹴りにコーナーフラッグへ向かった際、試合中のピッチ内に観客からバナナが投げ入れられ、人種差別的な挑発を受けたのだ。
白人が行う人種差別行為として、アジア、アフリカ、黒人の選手に対して猿の好物であるバナナを差し出したり、猿のまねをすることがある。
普通なら試合に集中し、このような挑発は無視するシーンだが、なんとアウベスはこのバナナを拾い、皮をむいて食べてしまったのである。

問題の動画↓
http://youtu.be/w36s9nKuPCw

文字通り差別を飲み込んだアウベスは世界から称賛され、ここ数日で人種差別に対してバナナを食べる写真を投稿することがサッカー選手の間で広まったのだ。
アグエロ、バロテッリ、ネイマール、フッキなどスター選手もこの運動に参加。
バナナを投げた犯人は既に特定されており、スタジアムへの無期限入場禁止が下されている。

アウベスも「スペインではたまにこういうことがある。馬鹿な奴らは笑ってやらないといけない。」とコメント。
人種差別行為にユーモアで対抗したアウベスによってサッカー選手や、サッカー界には「バナナで人種差別反対」の運動が大きな広がりを見せている。

スポーツだけに限らず、いろいろなシーンで人種差別は撲滅する必要があり、これはサッカー界だけの問題ではない。
「NO TO RACISM」
この言葉を世界中の人々が真剣に考えて生きていくべきである。




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ACLグループリーグ日本勢の最終順位 [サッカー]

4/22.4/23にACL最終節となる第6節が行われ川崎、横浜FM、広島、C大阪が決勝トーナメント進出をかけて戦った。

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川崎は蔚山に3-1、広島はセントラルコーストに1-0、セレッソ大阪は山東は2-1と勝利し、グループリーグ突破を決めた。
横浜は前回王者の広州恒大に敗れ日本勢唯一のグループリーグ敗退。
最終節まで日本勢は追い込まれ、勝利しかないような状況で奮闘し、出場4チーム中、3チームが突破できたことは近年では素晴らしい成績。

【各グループ最終順位】
E組
1 浦項 12 (+5)
2 セレッソ大阪 8(+1)
3 ブリーラム6(-4)
4 山東 5(-2)

F組
1 FCソウル 11 (+3)
2 サンフレッチェ広島 9 (+1)
3 北京 6 (-1)
4 セントラルコースト 6(-3)

G組
1 広州 10 (+2)
2 全北 8 (+1)
3 メルボルン・ビクトリー8(0)
4 横浜・F・マリノス 7(-3)

H組
1 ウエスタンシドニー 12 (+6)
2 川崎フロンターレ 12 (+2)
3 蔚山 7(-2)
4 貴州 4(-6)


決勝トーナメント進出3チームのラウンド16対戦予定は以下の通り。

5/6 C大阪 vs 広州恒大
5/7 広島 vs ウエスタンシドニーワンダーラーズ
5/7 川崎 vs FCソウル

5/13 広州恒大 vsC大阪
5/14 ウエスタンシドニーワンダーラーズ vs 広島
5/14 FCソウル vs 川崎

日本勢はすべて2位通過でラウンド16の1戦目はホーム開催が決定。
開催時間、開催スタジアムは現在未定となっている。
ホーム&アウェイの試合ではホームが先行の方が不利とされているので、しっかり得点することも大切だが基本はアウェイゴールを献上しないことだ。

日本勢が対戦するチームの中で注目なのは元日本代表の小野伸二が所属するオーストラリアのウエスタンシドニーワンダーラーズだろう。
最終節、ホームで中国の貴州人和と対戦したが、一切手を抜かない猛攻で5-0と勝利。
途中出場した小野もスーパーボレーで4点目を奪った。

※ハイライト動画、小野伸二のゴールシーン。
http://youtu.be/dAvkRX-Errw

勝ち点を12まで伸ばし、川崎と勝ち点で並んだが得失点差で1位通過を決めた。
やはり天才という言葉がよく似合う小野。
相手にすれば厄介な小野がアジアの舞台で日本チームの前に立ちはだかる。
コンサドーレ札幌への移籍が水面下で決まっているようだが、いつまでシドニーの選手として在籍するのだろうか?
日本でプレーを見ることができれば面白い存在になるので今後の動向に期待。

ではまた。




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モイーズ解任とギグス暫定監督の就任 [サッカー]

ついに今日、マンチェスターユナイテッドのモイーズ監督の解任が発表された。

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日本代表の香川真司が所属するマンチェスターユナイテッドは昨シーズン、長年指揮を握ってきたサー・アレックスファーガソン前監督が勇退。
後任としてデイビッド・モイーズを新監督に招へいした。

しかし、今シーズンの成績はユナイテッド歴史に残るほど悲惨なものとなっている。
連覇を目指したプレミアリーグでは現在、17勝6分け11敗の勝ち点57で7位に低迷。
さらにリーグカップ、FAカップを取りこぼし、チャンピオンズリーグではバイエルンに敗れ準々決勝で敗退。
前節・モイーズの古巣であるエバートンに0-2で敗れ、シーズンの5位以下も確定。
18年連続で出場し続けていたチャンピオンズリーグの出場権を失い、6年契約で就任したシーズンの1年目、10ヵ月での解任となった。

海外のマンチェスターユナイテッドサポーターの反応はと言うと...
・正しい判断
・パーティーだ
・ここ10ヵ月で最高のニュース
・ついに去った...
・次の土曜日が楽しみ

とモイーズ解任を大喜びするほどだ。

後任は決まっておらず、シーズン残りの4試合は選手兼コーチを担当している元ウェールズ代表、ライアン・ギグス(40)が暫定監督となる。
生きる伝説がここにきてもチームを支えることに。

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来シーズンの新指揮官も候補として
ファン・ハール(現オランダ代表監督)
ユルゲン・クロップ(現ドルトムント監督)
ギャリー・ネビル(現イングランド代表コーチ・マンチェスターユナイテッドOB)
ライアン・ギグス(マンチェスターユナイテッド選手兼コーチ)
などが既に挙げられており、今シーズンモイーズ監督の起用法で出場機会が激減した香川にとっては監督の交代は朗報と言える。

ドルトムントで香川を溺愛していたクロップ監督が就任すれば香川も復活できるかもしれない。
しかしクロップ監督はドルトムントに満足しているらしく、現状ではファン・ハールの可能性が高いようだ。

マンチェスターユナイテッドのレベルのメガクラブとなると監督への責任も大きく、かなりの重役となるので次回の監督選出も大騒ぎになるだろう。

ではまた。







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柏の王様・レアンドロドミンゲスは退団寸前? [サッカー]

今、柏レイソルが揺れている。
2011シーズン柏レイソルをJ1昇格即J1優勝に導き、MVPとして活躍してきた司令塔レアンドロドミンゲスがここにきて退団寸前だという。

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発端は4/2に行われたヤマザキナビスコカップ、アウェイ甲府戦。
退場処分を受け、以後ネルシーニョ監督から以降の起用を見送られると、これに激怒。
10日以降の練習を無断欠勤し、クラブと完全にケンカ状態になってしまったのである。

クラブは話し合いの場を設けようとしていたのだが、これをレアンドロは拒否。
放出へ動くことになってしまったようだ。

推定年俸は2億円と超高額な選手であり、国内Jリーグへの移籍はほぼ不可能と言って間違いなく、資金が潤沢な中東、UAEのクラブへ放出される可能性が高い。
在籍は今年で5年目になり、J2優勝、J1優勝、クラブワールドカップ出場、2012年天皇杯優勝、2013年ナビスコカップ優勝はレアンドロドミンゲスの力なくしては達成できなかっただろう。

貢献してきた選手だけに、ケンカ別れは辛いものがある。
一時代を共に築いてきたジョルジワグネルもいなくなり、レアンドロドミンゲスまでいなくなるのは寂しいものだ。
まだ正式に決まったわけではないが今後の動向に注目。

ではまた。








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日本代表候補メンバー63人 [サッカー]

ワールドカップまであと少し。
メンバー発表となる5/12(14:00)までは約1ヵ月。
ブラジルに行けるメンバー23人のみ、誰が選ばれるのか今からワクワク、ドキドキ。

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そして皆さんはご存知だろうか?
2013年末にザッケローニ監督が明かした代表候補63人のリストがあることを。

このリストは公開されたわけではないが、ザッケローニ監督が毎度のように常連で呼んでいる選手23人以外を考察すると40人くらいが誰なのか謎めいていて非常に興味深い。
そこで過去の代表招集歴、代表候補合宿に参加した選手やサプライズなども踏まえ、代表候補63人に入っていそうな選手を独自でリスト化してみました。
以下は自分の予想です。

GK(5人)
川島永嗣
西川周作
権田修一
東口順昭
林彰洋

DF CB(10人)
今野泰幸
吉田麻也
森重真人
伊野波雅彦
栗原勇蔵
鈴木大輔
水本裕貴
田中マルクス闘莉王
昌子源
山下達也

DF SB(10人)
長友佑都
内田篤人
酒井宏樹
酒井高徳
駒野友一
槙野智章
徳永悠平
森脇良太
安田理大
塩谷司

MF 守備的(10人)
遠藤保仁
長谷部誠
山口螢
細貝萌
高橋秀人
扇原貴宏
柴崎岳
青山敏宏
長谷川アーリアジャスール
阿部勇樹

MF 攻撃的(6人)
本田圭佑
中村憲剛
山田大記
髙萩洋次郎
中村俊輔
柏木陽介

FW サイド(14人)
香川真司
岡崎慎司
清武弘嗣
工藤壮人
乾貴士
齋藤学
原口元気
大津祐樹
南野拓実
宇佐美貴史
宮市亮
大久保嘉人
小林悠
石原直樹

FW センター(8人)
柿谷曜一朗
大迫勇也
ハーフナーマイク
川又賢碁
豊田陽平
佐藤寿人
前田遼一
李忠成

計63人

こんな感じになるかと思います。
ベテランの選手はサプライズ枠で考えてみました。
いきなり中村俊輔が選ばれたりしたら賛否両論あっても、かなりのサプライズ。
実際は現状の20人くらい+滑り込み枠で23人になりそう。
ザッケローニ監督は冒険するような人ではないわけで。

このリストから23人が選ばれるか、果たして...!

ではまた。

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ザック求むは「左サイドの岡崎慎司」 [サッカー]

先日、サッカー日本代表の候補合宿が行われ、国内組を中心に招集がかかった。
ザックが手元で長時間見たい選手、そして日本代表招集の経験がない選手が集められ、Wカップまで残り少ない期間でのアピールタイムとなった。

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この合宿から最終的にWカップのメンバー入りする選手は1人、多くて2人。
最悪の場合は1人も呼ばれない可能性が高い。
GK枠3人を含めて23人という枠は残り少ないだろう。

そんな中、ザッケローニ監督が求める最後のピースが発覚した。
それは「左サイドの岡崎慎司」である。

岡崎慎司と言えばザックジャパン不動の右サイドで、そのプレースタイルはまさに「泥臭い」という言葉がよく似合う。
体格は大柄ではないがDFラインから裏へ抜ける動きでゴールを狙い、守備の際は運動量を生かした献身的な前線からプレス。
現在、原博実が持つ代表得点記録歴代3位の37得点に並んおり今後も代表の主力として期待される。

ザックは右サイドだけではなく、左サイドにも岡崎のようなラインブレイカー(裏を狙いワンタッチでゴールを決める)の選手をジョーカーとして加えたい考えがあるようだ。

現日本代表は4-2-3-1というフォーメーションを組むことが多く、1トップの下の1.5列目に3人を並べることがスタンダード。
本田を1トップにし、香川をトップ下へスライド、左に新戦力の起用というオプションも考えられる。
左サイドには香川真司が君臨していて、スタメンのファーストチョイスを香川から変更することは考えにくいので終盤や均衡した展開など、勝負の時間帯に使いたいのだろう。

代表候補合宿ではこのポジションを南野、斎藤学が務め、欧州組でいえば乾が該当するが国内で結果を出し続けていて招集されない佐藤寿人や大久保のサプライズ招集もまだまだ可能性を秘めている。

僕は斎藤学のようにドリブルでペナルティエリアに1人で勝負し、突っ込んでいける選手が面白いと思います。
もしくは現在キレキレでベテランということを感じさせない大久保を推薦。

斎藤学→当確?
大久保→大穴
という印象。
結果を出しているのに代表に呼ばれないのはあってはいけないこと。
リーグの得点王が日本人なのに呼ばれない代表チームは世界を探しても日本くらい。

代表戦はWカップメンバー発表後にあるので代表戦で選手がアピールする事はできず、全ては残されたGWに行われるJリーグの連戦までといったところ。

果たしてサプライズ招集や滑り込み招集はあるのでしょうか。
あと1ヵ月後、その答えが。

ではまた。


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CG?と疑いたくなる太田のカミソリシュート [サッカー]

Jリーグファン、日本サッカーファンの人たちはこの動画をすでに確認しただろか?
この動画は「Jリーグ×キャプテン翼」のドリームショットという企画の第1弾でJリーグの選手がマンガ・キャプテン翼に出てくる必殺のシュートを再現するという内容。

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キャプテン翼には実現不可能な必殺技が多いが今回、FC東京の太田が決めた「カミソリシュート」はパーフェクトな出来と言っていいだろう。

右から石川のグラウンダーのパスを左アウトサイドで蹴り、逆方向へ回転をかける。
シュートは凄まじい変化でゴールポストギリギリに突き刺さる。
という内容。
早田誠の必殺技であるカミソリシュートが見事に再現されている。

カミソリシュート動画↓
http://youtu.be/OSvqog6szb4

CGだ!という声もありますが僕は現実だと思います。
成功するまで何回もシュートを打ちまくったかもしれませんが...(笑)

この動画を見るとロベルトカルロスのスーパーフリーキックを思い出す。
伝説のフリーキック ↓ vsフランス戦
http://youtu.be/NYwrRcHNKzQ
余談ですが、このフリーキックは物理学の研究対象になったとか。

キャプテン翼とのコラボ企画は既に続編も決まっており、第2弾でシュートの再現に挑むのは川崎フロンターレの中村憲剛と大久保嘉人。
2人が挑戦するシュートの内容は週刊少年ジャンプの4月28日発売号にて告知されるので期待。

ではまた。


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ベガルタ仙台が決断した早期監督解任 [サッカー]

ベガルタ仙台は監督であるグラハム・アーノルド氏(50)の退任とヘッドコーチの渡辺晋(40)の監督就任を発表した。

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http://www.vegalta.co.jp/news/online_news/2014/04/post-1479.htmlより引用

今シーズン開幕から公式戦8戦未勝利(リーグ戦2分4敗、カップ戦1分1敗)でチームは17位と降格圏をさまよっている状態だ。

6年間チームを牽引してきた手倉森誠監督は昨シーズンで退任し、U-21日本代表監督に就任。
その後を継いで、今季からアーノルド監督が指揮を執っていた。
4-4-2のフォーメーションから4-5-1の1トップシステムに変更したが一切機能せず、守備も崩壊。(リーグ戦2得点13失点で勝ち点2)
就任から4ヵ月ほどでの電撃解任となった。

後任の渡辺氏は下部組織の指導者から08年にトップチームのコーチに就任。
今年、S級ライセンスを取得している。

僕が贔屓しているFC東京も2010シーズンに降格を経験しているが、1度狂った歯車を元に戻すのは容易ではなかった。
6試合連続でのホームゲーム引き分けもあり、連敗など勝っても次のゲームでまた振出しに戻り勝ち点が伸びないという負のスパイラルにハマり、日本代表級の選手が多く在籍していてもうまく勝てなかった。
東京が監督交代をしたのは9月頃でこの決断が早かったのか遅かったのかは今、思うと遅かったのかな...と。
勝ち癖のついているチームは連勝するし、負け癖のついているチームは勝ち方が分からなくなってしまう、何かを噛み合わせる作業が1番の難問だ。

しかし、今回の仙台の場合は早期決断であり、まだ降格が決まり切っているわけではない段階なので監督の手腕によっては巻き返すことは十分可能だろう。

「勝利は選手のモノで敗北は監督のモノ。」という言葉があるくらいだが、実際ピッチでプレーしているのは選手であり、監督ではない。
監督のマネジメントに問題があって負けているので駒の使い方がうまくなかったのだ。
柳沢、上本、石川と主力レベルにケガ人が続出中の仙台。
苦しい台所事情を打破しつつ、若手の台頭やシステムの変更、勝ち点の積み重ねとやることは多いが選手たちがこの危機にどれだけ真っ向から立ち向かっていけるか、仙台の再起に注目。

ではまた。


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